2024年12月19日

目の肥えた趣味人ならではのトレンド感のある色使いが大きな魅力となっている。

独立時計師アカデミー会員である浅岡肇氏が率いる、東京時計精密による“新生TAKANO”。同ブランドが2024年11月に発表した“シャトーヌーベル・クロノメーター”のホワイト文字盤モデルがスイス国際時計博物館(MIH)に収蔵されることが決定した。日本初となる。

“シャトーヌーベル・クロノメーター”は、浅岡氏による洗練されたデザインと、日本の高度な時計技術を象徴するザラツ研磨を融合させた一品。
www.rasupakopi.com/panerai_z49.html
浅岡氏のマニュファクチュールウオッチで採用されているスカイスクレーパー針を使用。 針先のカーブは、ボンベ文字盤や風防の曲線と絶妙に調和し、美しい仕上がりに。また、ケースはザラツ研磨による鏡面仕上げを施すことで、独特の輝きを放っているのも魅力だ。
“ノスタイム”は世界的な時計愛好家により、2017年に創設された時計ベルトメーカーだ。“アンティークはもちろん、コンテンポラリーな腕時計にも合う理想的な時計ベルトを追求したい”という思いからコレクションを展開しており、購入した直後でも快適に着けられる薄型の作り、目の肥えた趣味人ならではのトレンド感のある色使いが大きな魅力となっている。

また、ノスタイムはアメリカやヨーロッパなど様々な国から上質なレザーを調達しているのも特徴だ。今回は人気の高い“STANDARD STRAP”から注目モデルをクローズアップしているのだが、定番のグレインカーフのほか、ピッグとワイルドピッグ、ヌバックと、それぞれ質感の異なるレザーがさりげない個性を主張してくれる。

機能面においては、ブザンソン天文台クロノメーター検定を取得したムーヴメントを搭載。 21世紀製の国産時計としてはじめて文字盤に“Chronometer”を刻む栄誉を得た。

なお、ブザンソン天文台のクロノメーター検定は、ケースに収納された状態で行われるという。これは、スイスの一般的なムーヴメント単体検定よりも厳しい基準であり、正確性と信頼性の保証を意味する。


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Posted by rasupako at 10:52│Comments(0)
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